レーシックにおける保険金の給付


レーシックにおける保険金の給付ブログ:13-3-15


わしのパパは膵臓ガンになってしまった。
もって6ヶ月とのこと…

「なんじゃそりゃ…」
はじめて聞いたとき、わしは全然実感がなかった。

わしは、パパが風邪をひいた姿すら一度も見たことがなく、
「身体が丈夫なだけが自慢だ」
とパパ自身も常々言っていた。

そんなパパがガンだなんて…

わしはお母さんが嫌いだけど、パパは大好きだ。

わしが高校を卒業して
芸大の写真学科に行きたいって言ったときも、
お母さんはつぶしがきかないと言って反対していたけど、
パパはやりたいことをやるべきだ!と賛成してくれた。

わしにとって、パパは良き理解者だったのだ。

一日一日と、
日ごとにやつれていくパパを見て、
「もう助かる見込みはないんだな」と悟ったとき、
わしはパパが楽しそうなところを撮影することに決めた。

バイト先のギャラリーが
14日間個展をさせてくれると言ってくれた。
わしは、大好きなパパの写真集をつくろうと決めた。

死んでゆく人の最期を写真に撮るなんて不謹慎だ!
…という人もいるかもしれない。
でもパパは「面白そうだな」と言ってくれた。

病室で呼吸器をつけられたパパを撮影した。
パパが営んでいたうどん屋の常連客が次々と病室に訪れて、
あまり多くを話すことはできないけれど、
やさしい表情で迎えるパパを写真に撮った。

パパが亡くなって、わしはパパの写真展を開いた。
ギャラリーに訪れたパパの常連客や弟子たちは涙を流し、
写真集をめくりながら、パパとの思い出を語ってくれた。

写真はわしとパパとの共同作品になったと思う。
お母さんとの関係も少しずつよくなってきている。

わしはパパの娘に生まれて、
本当に良かったと思う。





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